2015年4月12日日曜日

朝日新聞 4月12日 議会を変えたい 動く市民 で夜間土日開催が取り上げられました。

朝日新聞4月12日 
議会変えたい 動く市民

以下記事抜粋です。
身近な地方議会を変えようと、市民が取り組んでいる。市民の声が反映されていないと感じているからだ。
議会を夜間や休みの日に開き、サラリーマンや子育て中の母親の議員を増やそうーーー。統一地方選を控えた3月、「土日・夜間議会改革 地方議会を変える千代田区会議」が発足した。全国組織の「地方議会を変える国民会議」が始めて立ち上げた。国民会議の発起人には、岸博幸・慶応大学教授やオリックスの宮内義彦・シニアチェアマンらが名を連ねる。千代田区には国会や官公庁、大企業が集まる。「日本の中枢」から地方議会を変え、全国に波及させようという狙いだ。千代田区議会によると、欧州では夜間や週末に地方議会が開かれ、無報酬の議会も多くある。これに対し日本では平日の開会が一般的だ。発起人の一人で港区の政策コンサルティング会社代表の原英史さん(48)は「今の地方議会はなり手がなく、レベルが下がる悪循環に陥っている。千代田区には水準の高い企業人、知識人が住んでいる。こうした人達が議会に参加し、政策のイノベーション(革新)を起こせば、国と渡り合い最先端の街づくりをできる」と話す。26日投票の同区議会線では、これまでに立候補を予定する弁護士と起業家の男性二人に推薦を出した。

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